英語圏で学ぶ

英語圏への留学・研修制度
1. Study English Abroad (SEA) Program
2. 英語圏への派遣交換留学制度(Study in English-Speaking Countries)
3. 推薦語学研修制度
4. 非英語圏への派遣交換留学制度(Study in English Abroad)
5. 留学体験者のQ&A体験談
1.イギリス 2.アメリカ合衆国 3.カナダ 4.オーストラリア 5.ニュージーランド

留学前15週間+海外5週間

1.Study English Abroad (SEA) Program
-英語を使って英語を学ぼう-

留学前講座と夏季休暇中の海外語学研修を組み合わせ、単位も認定される制度。

  • 15週間の留学前講座で準備
  • 英語研修+TESOLコースの留学
  • 本学授業単位(5単位)を認定
  • ホームステイで交流
留学先例

タスマニア大学 University of Tasmania

オーストラリア・ホバート市

約6ヵ月間 or 約1年間

2.英語圏への派遣交換留学制度
(Study in English-Speaking Countries)
ー 派遣先大学の授業料免除奨学金や単位認定の制度も充実 ー

神奈川大学と海外の大学との学術交流協定に基づき、学生を約6ヵ月間ないし約1年間派遣する制度。

  • 留学先大学授業料免除
  • 奨学金支給
  • 留学期間が修業年限に算入
  • 留学先修得単位を神奈川大学に修得換算
留学先例

アストン大学 Aston University

イギリス第2の都市バーミンガム市に位置し、近代的設備を備えた校舎、寮があり、サンドイッチコースと呼ばれる企業研修制度や化学、工業の分野で高い評価を得ている。

オックスフォード・ブルックス大学 Oxford Brookes University

中世の大学街の雰囲気が今でも漂うオックスフォード市という素晴らしい環境で学べるイギリスの新しい大学です。

マンチェスター大学(人文学部) University of Manchester

イギリス中部の都市マンチェスターに位置し、現在までに25人もの卒業生、研究者、教授らがノーベル賞を受賞している世界トップレベルの総合大学です。

カンザス大学 University of Kansas

平塚市との姉妹都市アメリカ・カンザス州ローレンス市に位置し、工学、建築学、英文学、経営学、幼児教育等での評価が高い。

カリフォルニア大学アーバイン校 University of California, Irvine

全米で最も安全な町とされるアメリカ・カリフォルニア州アーバイン市のキャンパス。州立大学としては全米トップ・テンに入る優秀な大学で、とくに医学部、環境学部の研究は世界的に高い評価を得ている。

カリフォルニア大学サンディエゴ校 University of California, San Diego

キャンパスはアメリカ・カリフォルニア州ラ・ホーヤ。リゾートとしても有名な高級住宅地で、気候と治安の良さに定評がある。医学、海洋学、科学などの分野では高い研究水準と研究業績を誇る。

パデュー大学ノースウェスト校 Purdue University, Northwest

1946年に創立されたアメリカのインディアナ州ハモンドにある名門総合大学です。シカゴの中心部から40km以内に位置するパデュー大学システムの一部です。

ロイヤルローズ大学 Royal Roads University

バンクーバー島ビクトリアの国立歴史公園内に位置し、カナダで最も美しいキャンパスを有する大学の一つと言われています。映画のロケ地としても有名です。

フレーザーバレー大学 University of the Fraser Valley

カナダのバンクーバーから1時間ほど離れた、美しいフレーザー・バレー地域のアポッツフォード市にある4年制の州立大学です。

タスマニア大学 University of Tasmania

オーストラリアのタスマニア島にある、豊かな自然に囲まれた素晴らしい環境で学べる大学です。

セントラルクイーンズランド大学  Central Queensland University

オーストラリアのブリスベンにメインキャンパスがあり、クイーンズランド州でもっとも古い歴史を誇り、オーストラリアのトップレベルの学生たちが集まる名門大学です。

ネルソンマルボロ工科大学 Nelson Marlborough Institute of Technology

ニュージーランドでもっとも美しい町といわれるネルソン市の中心部近くにある大学です。ネルソンには芸術家が好んで住み、ワインの産地としても知られています。

春・夏休み期間

3.推薦語学研修制度
-計画も勉強も、留学先での生活も自主的に-

春・夏休み期間を利用した、英語圏(イギリス・アメリカ・カナダ・オーストラリア・ニュージーランド)の大学での3~5週間の語学研修制度です。

  • 学生が研修期間を含めた旅行計画を実行
  • 研修修了者には海外語学研修単位認定
留学先例

マンチェスター大学  The University of Manchester

イギリス・マンチェスター市

カンタベリー・クライスト・チャーチ大学  Canterbury Christ Church University

イギリス・カンタベリー市

ビクトリア大学 University of Victoria

カナダ・ビクトリア市

ブリティッシュ・コロンビア大学 University of British Columbia

カナダ・バンクーバー市

カリフォルニア大学デービス校 University of California,Davis

アメリカ・カリフォルニア州

カリフォルニア大学サンディエゴ校 University of California, San Diego

アメリカ・カリフォルニア州

カリフォルニア大学アーバイン校 University of California, Irvine

アメリカ・カリフォルニア州

クイーンズランド大学 University of Queensland

オーストラリア・ブリスベン市

シドニー工科大学 University of Technology, Sydney

オーストラリア・シドニー市

タスマニア大学 University of Tasmania

オーストラリア・ホバート市

オークランド工科大学 Auckland University of Technology

ニュージーランド、オークランド市

ネルソンマルボロ工科大学  Nelson Marlborough Institute of Technology

ニュージーランド・ネルソン市

約6ヵ月間 or 約1年間

4.非英語圏への派遣交換留学制度
(Study in English Abroad)

神奈川大学の交換留学プログラムにより、英語が母語ではないアジアやヨーロッパ諸国の大学に留学して「英語で学ぶ」こともできます(交換留学のみ)。英語圏での留学とはまた一味違った貴重な留学体験をしてみませんか?

2017年現在、「英語によるプログラム」を開講しているアジア・ヨーロッパの非英語圏の交換留学協定校・提携校は以下の大学です。

  • 建国大学校 (韓国/ソウル)
  • 東西大学校 (韓国/釜山)
  • 国立台湾大学 (台湾/台北)
  • 静宣大学 (台湾/台中)
  • 南京大学 (中国/南京)
  • 香港城市大学(中国/香港)
  • タマサート大学 (タイ/バンコク) 
  • ベトナム国家大学ハノイ校 (ベトナム/ハノイ)
  • マレーシアプトラ大学 (マレーシア/セルダン)
  • マルチメディア大学 (マレーシア/マラッカ)
  • マラヤ大学 (マレーシア/クアラルンプール)
  • ヴェネツィア カ・フォスカリ大学 (イタリア/ヴェネツィア)
  • タルトゥ大学 (エストニア/タルトゥ)
  • サラマンカ大学 (スペイン/サラマンカ)
  • ジャウマⅠ大学 (スペイン/カステリョー・デ・ラ・プラーナ)
  • バレンシアカトリック大学 (スペイン/バレンシア)
  • クラウスタール工科大学 (ドイツ/クラウスタール=ツェラーフェルト)
  • デュースブルク‐エッセン大学 (ドイツ/デュースブルク)
  • ヘルシンキ大学 (フィンランド/ヘルシンキ)
  • ジャン・ムーラン・リヨン第3大学 (フランス/リヨン)
  • リエージュ州大学校 (ベルギー/リエージュ)
  • ミコラス・ロメリス大学 (リトアニア・ビリニュス)
  • ビリニュス大学 (リトアニア/ビリニュス)
  • アンカラ大学 (トルコ/アンカラ)

5.留学体験者のQ&A体験談

1.イギリス


マンチェスターの街全体に中世の雰囲気が残っていてとても素晴らしい街でした!

イギリス マンチェスター大学  推薦語学研修 2018年8月
英語英文学科3年生(2018年度) 松尾充朗さん

Q 研修先の大学と語学センターはどんなところ?その印象は?

マンチェスター大学は全体的に綺麗でした。時折、中世を感じさせるような造りの建物もあり、雰囲気がありました。語学センターは質素で、用がなければあまり行く必要がないところでした。(自分は授業料と成績表の関係で行ったくらいです。) 自分は大学の寮に泊まりました。日本では実家暮らしなので、一人暮らしという貴重な経験をすることができました。しかし、寮に食堂はないので、自炊か外で食べるかの二択でした。自分はホームステイを経験したことがあったので寮にしましたが、そういう経験がないのであればホームステイを推奨します。部屋が狭かったので、少し窮屈な感じでした。

Q 研修先の英語の授業はどうでしたか?

3週間のプログラムに参加しました。授業のスケジュールは、90分のコマが午前2コマと午後1コマ、これが月曜から木曜日までで金曜は午前2コマで終わりました。週に3コマ程度、周辺の博物館や美術館に行きそれをパワポで発表する授業もありました。通常の授業は、文法やイギリスの文化などをゲームを通じて学習したりしました。

Q ここがすごい!お勧めポイントは?

マンチェスターの街全体に中世の雰囲気が残っていてとても素晴らしい街でした。(エリザベス朝期が好きな人は絶対好きになる街並みです!) また、シティーセンターも近くにあり、交通の便も買い物も便利なところでした。マンチェスターはイギリスの中部にあるので、休日リヴァプールやストラトフォード・アポン・エイヴォンなどは日帰りで、ロンドンでしたら金曜の夜行バスで行って、土曜日は全日遊んでロンドンに泊まり、日曜は午前だけ遊んで午後帰って来れば月曜の授業に出れるくらいの距離でした。

Q 苦労したことは?

イギリス英語なところです。 イントネーションなどがアメリカ英語と違ったので聞き取るのが大変でした。また、first floor と言いつつ「2階」のことを指すなどイギリスの文化にも最初は戸惑いました。

Q これから推薦語学研修制度を使って海外での短期留学をめざすみなさんにアドバイスを!

行きたいと思うならぜひ参加してください。たった3週間だけと思うと思いますが、その3週間で色々な経験をすることができます。行ったことで、新たな視点も得ることができるので、いつかじゃなくて思い立った今行ってください。


推薦語学研修は海外への挑戦のきっかけに確実になると思います。

イギリス カンタベリー・クライスト・チャーチ大学  2017年2月~3月 推薦語学研修
英語英文学科3年生(2017年度) 下平華菜子さん

Q 研修先の大学と語学センターはどんなところ?その印象は?

ロンドンからバスで約2時間、イギリス南東部のカンタベリーにカンタベリー・クライスト・チャーチ大学はあります。カンタベリーはとても歴史ある街で、今でも中世の雰囲気を味わうことができます。石畳の旧市街にはカフェ・パブ・土産物店なども数多くあり、とっても素敵な街です。はっきり言って最高でした!大学自体もカンタベリーの街の中心部に位置しているため、放課後にはショッピングを楽しんだり、世界遺産であるカンタベリー大聖堂にもすぐ足を運ぶことができます。

Q 研修先の英語の授業はどうでしたか?

授業は基本的に午前9時から午後3時まで。午前に2時間と1時間の2コマ、午後に1時間半の1コマの1日計3コマです。金曜日は授業が午前中のみなので午後は自由時間です。クラスはレベル別です。教科書に沿って勉強したり、全員でゲームをしたり内容はいろいろ。LiteratureやUK CultureからReading、Speakingまで幅広く学ぶことができます。先生たちはとても親切で優しい人ばかり。クラスには日本人以外に韓国人やサウジアラビア人もいました。

Q ここがすごい!お勧めポイントは?

カンタベリーからは2時間くらいで憧れのロンドンに行くことができます。私は毎週末バスでロンドンに出かけ、観光を楽しんでいました。また、ユーロスターという列車を使えばフランスにだって簡単に行けてしまうんです。きちんと計画すれば、イギリスだけでなくフランスもたっぷり観光できてしまいます。

Q 苦労したことは?

やはり慣れない環境なので最初はたいへんでした。時差や疲れで体調を崩し、留学生活最初の1週間はなにもできず終わってしまいました。また、私はホストマザーとコミュニケーションをとるのにも苦労しました。イギリス英語が思ったよりも聞き取れなかったので出国前にもう少し準備して、イギリス英語に慣れておけばよかったと思いました。

Q これから推薦語学研修制度を使って海外での短期留学をめざすみなさんにアドバイスを!

推薦語学研修は、1ヶ月程度の短い期間の留学になると思います。しかしたとえ1ヶ月でも海外で勉強すると、新しい発見をすることができ、新しい自分を見つけることもできます。留学に行きたいけれど、半年や1年という長い期間留学するのは少し不安という人もいると思います。推薦語学研修は海外への挑戦のきっかけに確実になると思います。ぜひ参加してみてください!


キャンパス内のパブに頻繁に通っていたら自然と友達ができていました

イギリス アストン大学 IYA (International Year Abroad)プログラム 2016年9月~ 2017年 5月
英語英文学科3年生(2017年度) 伊藤葵さん

Q 派遣先で履修した授業は?

IELTS対策講座、経済、異文化理解、社会言語学、イギリスの歴史

Q 学校はどんなところ?

アストン大学はバーミンガムの中心から徒歩15分くらいのところに位置しており、何をするにしてもひじょうに便利です。身の回りのものはすぐ手に入るし、レストランやパブなどもひじょうに多くあります。キャンパス自体は比較的広く、寝転がれるような芝生や噴水などもあり、とても良い環境です。先生は皆フレンドリーで、授業のことから他愛のないことまで話せるような、生徒との距離が近い先生ばかりです。どの授業でも発言を求められることが多いため、日本人が苦手とする発言力や発信力を伸ばすことができるような授業環境です。授業後は友達と食事をしたり、図書館で一緒に勉強やグループワークをするなど、放課後も充実した時間を送ることができます。キャンパス内のパブでお酒を飲むのもあり。

Q 苦労したことは?

・生活面 - 食、住環境に慣れること。留学当初は、身の回りの環境に適応できず体調を崩すことが多々あった。「健康第一」という言葉があるように、良い健康状態があってからこその充実した留学生活だと思うので、自分なりに工夫して、良い健康状態を維持していました。

・勉強面 - 留学当初は、恥ずかしさから授業中に人前で英語で話すということが出来ませんでした。恥ずかしさを払拭するために、意識的に友達と英語で会話をするということをしました。その結果、恥ずかしさが消え、発言力も伸びました。この頃から英語の上達も早くなったような気がします。

Q ここがすごい!お勧めポイントは?

アストン大学への留学を勧める理由の一つは、世界中の色々な国から来た学生たちと交流ができることです。アストン大学には様々な人種の学生が集まっており、人種のサラダボウルのような環境になっています。そういった環境の中では刺激的な日々を送ることができますし、何より自分の将来に役立つと思います。現地で、是非、様々な国の人達と交流してください。

Q 留学前に思い描いていたものと実際は違いましたか?どう違いましたか?

思ったよりも友達が多く出来ました。孤独との闘いを想像して留学生活に臨んだのですが、キャンパス内のパブに頻繁に通っていたら自然と友達が出来ていました。それからは、勉強する目的が友達とたくさん話したいからというものに変わり、想像とは裏腹に、英語の勉強や留学生活がとても楽しいものになりました。

Q これから留学をめざすみなさんにアドバイスを!

留学先で得られる経験はほんとうに素晴らしいものです。あなたの考え方や人生観が180℃変わるような出会いがたくさんあると思います。特に、大学生という若くて感受性の強い年頃に海外に行くということはほんとうに意味があることだと思うので、現地で五感を通して色々なものを感じて、色々なものに影響、感化されてきてください。

 留学を目指す様々な方々が安心して留学に行けるように、神奈川大学の留学プログラムは色々な面でしっかりとバックアップされたものになっています。今留学を目指している方、また海外生活に興味のある方は、神奈川大学の留学プログラムを通してぜひ海外に出向いて欲しいと思います。応援しています。

2.アメリカ合衆国


アーバインはアメリカ合衆国の中でトップ10に入るくらい安全な所です

アメリカ合衆国 カリフォルニア大学アーバイン校(10-week ESL プログラム) 2018年4月―9月
英語英文学科2年生(2018年度) 戸田桜さん

Q 留学先の大学はどんなところ?その印象は?

アーバインはアメリカ合衆国の中でトップ10に入るくらい安全な所です。アメリカだけでなく様々な国から大学に学びに来ている人がたくさんいます。キャンパスはとても広く、図書館は学部によって置いてある本が違っていて、資料が沢山あります。基本インターナショナルの生徒は他の生徒と校舎が違いますが、授業の中にはネイティブにアンケートを求めることがよくあるので、本キャンパスに行くこともありました。学生達は地元の生徒は少なく、異なる地域や国から勉強しに来ている人が多い印象でした。

Q 留学中に履修した授業は?

Reading/Writing/Vocabulary/Grammar/Speaking/Listening/Idioms

Q ここがすごい!お勧めポイントは?

ディズニーランドやユニバーサルスタジオ、ハリウッドなど観光するところがたくさんあります。また、気候も日本とは違い乾燥しているのでとても過ごしやすいです。また、UCIは沢山の国から留学生が来ているので日本では経験することのできない体験ができました。例えば、教科書で習っただけだったラマダーンの期間には、決まった時間にお祈りをし、断食している文化を実際に見ることができました。宗教上の違い、生活の違いなど、国によって異なる文化を身をもって知ることができます。また独立記念日である7/4には花火が上がり、国民が国旗を持ってお祝いする姿は日本ではあまり考えられないことだなと思いました。

Q 苦労したことは?

住んでいたアパートメントの会社から、デポジットを返してもらうときにとても苦労しました。

Q 留学前に思い描いていたものと実際は違いましたか?どう違いましたか?

アメリカ合衆国といえば、ほとんどの人が危険な国を想像すると思います。私もその中の一人でしたが、現地の人はとても優しく、面白いです。また、日本の文化や言語に興味を持っている人がとても多いと感じました。

Q これから留学をめざすみなさんにアドバイスを!

留学を決める際たくさん悩み事を抱えると思いますが、異国の地に来ると今までにない貴重な体験や思い出ができます。留学でたくさんのことにチャレンジしてください。


迷っている人がいたら勇気を持って一歩踏み出してみてください。見える世界が大きく変わるはずです!

アメリカ合衆国 カンザス大学 2017年8月ー2018年5月
英語英文学科3年生(2017年度) 杉本竜海さん

Q 留学先の大学はどんなところ?その印象は?

カンザス大学は自然に囲まれた緑豊かなキャンパスです。広々とした敷地内ではリスやウサギなどの生き物が元気良く走り回っており、自然を身近に感じることができます。周りの人々がひじょうに親切でフレンドリーであることもカンザス大学の大きな魅力です。学生はもちろん先生たちも皆気さくで、留学をするにはもってこいの環境です。授業に関してはレクチャー形式の大人数制のものからディスカッション形式の少人数制のものがあり、ディスカッション形式の授業では積極的な発言力が求められます。授業後は友人と食事をしたり、キャンパス内にある無料で利用できるジムで汗を流したりと、放課後も充実した時間を送ることができます。

Q 留学中に履修した授業は?

カンザス大学到着後に英語のクラス分けテストがあり、その結果に応じてAEC(Applied English Center;留学生のための英語教育センター)のレベル1~5(1が最低)に振り分けられます。自分はレベル5に入れたのでAECの英語の授業は前期で取り終わり、後期からは一般の学部生に混じってカンザス大学の正規の学部の授業のみを履修しています。言語学、統語論、意味論、アメリカ文化史、東アジア研究などの授業を履修しました。

Q ここがすごい!お勧めポイントは?

カンザス大学は全米の中でもトップクラスに海外からの留学生が多い大学です。そのためアメリカ人はもちろん、他にも様々な人種と触れ合うことができます。これは日本に留まっていては絶対に味わえない環境であり、そういった環境下で生活を送ることは自身の将来に役立つこと間違いなしです。

Q 苦労したことは?

日本との気候の違いです。カンザスはとにかく湿気が少なく、現地に到着して間もない頃は肌が乾燥したり、体調を崩したりと散々でした。冬は零下20℃を下回ることもあり、防寒対策をしっかり行わないと風邪を引いてしまうので気をつけてください。

Q 留学前に思い描いていたものと実際は違いましたか?どう違いましたか?

交通手段が思っていたよりも少なかったです。街中では無料のバスが運行してはいますが、30分に1本と本数が少なく、日曜日はバスが走っていません。せっかくの日曜日を部屋の中で過ごすのはもったいないので、車を持っている友人に映画館や少し離れたショッピングモールに連れて行ってもらったりしています。

Q これから留学をめざすみなさんにアドバイスを!

留学生活がどんなものになるかはほんとうに自分次第です。自分が何をやりたいのか、何のために留学に行くのか、きちんと目標を持ったうえで取り組めば短い期間の留学でもとても充実したものになります。「英語がうまく話せない」、「現地の授業についていけるか心配」そんな不安を抱えている人たちも行ってみちゃえば案外なんとかなるものです。生活環境が日本とはまるで違うので今まで当たり前だと思っていた常識が通用しなかったり、苦労することも多々あるかと思います。しかし、そのような点も踏まえて留学先で得られる経験というものは自身の大きな財産になるはずです。迷っている人がいたら勇気を持って一歩踏み出してみてください。見える世界が大きく変わるはずです!


留学経験は一生ものになると思います。この留学を通して私は人生が変わったと思っています。

アメリカ合衆国 パデュー大学ノースウェスト校 2016年8月―2017年5月
英語英文学科4年生(2017年度) 上村菜摘さん

Q 留学先の大学はどんなところ?その印象は?

パデュー大学ノースウェスト校は、大都市シカゴから電車で40分くらいのところにあります。大学はシカゴに近いため都会の雰囲気を想像してましたが、実際の印象はのどかで静かな街でした。駅やスーパーが遠く、市営のバスなどは一切ないような場所ですが、学内の無料シャトルバスが出ていて、それを利用していました。また、シカゴに近いことから冬はとても寒いです。冬の気温は寒い時でマイナス15℃くらいで、味わったことのない寒さでした。

Q 留学中に履修した授業は?

1セメスターは、English Language Programに通っていました。ここでは皆が留学生で、リーディング、リスニング、スピーキング、リーディングの四技能を集中して学ぶことができます。一回の授業が3時間で、朝から夕方までみっちりの授業でした。
2セメスター目は、大学の正規の授業を現地の人たちと一緒に受けていました。私は、エッセイ、アメリカの歴史、世界史、心理学の授業を履修していました。

Q ここがすごい!お勧めポイントは?

大学の周辺は何もないですが、電車に少し乗るだけで都会のシカゴに行けちゃうところです!私は週末に友達とシカゴへ行ってショッピングをしたり、映画を見に行ったりしていました。また、大学内には日本人がほとんどいない所もお勧めのポイントです!私がパデュー大学を選んだ決め手はこれでした。日本語には一切触れず英語に集中して学ぶことができました。

Q 苦労したことは?

寮の共同生活に私は苦労しました。私は寮に入っていて、3人のアメリカ人のルームメイトと共同生活をしていました。リビングやキッチン、お風呂などを共有する中、キッチンを占領されたり、夜中まで友達を連れてきて眠れなかったりと、当初は毎日悩んでいました。しかし、このことを解決するために、週に2回はルームメイトとご飯を食べて話をすると決めたことで、最後はとても仲良くなりました。

Q 留学前に思い描いていたものと実際は違いましたか?どう違いましたか?

実際に留学をして、思っていたよりも現地の友達より、多国籍の留学生と友達になることができたことです。留学に行く前は、アメリカ人の友達をたくさん作りたいと思っていましたが、実際留学をしてみて、アジアからヨーロッパまで様々な留学生とも友達になることができました。それは、留学の辛さをお互い分かっていて気が合ったからだと思います。留学を通して、私は現地の文化のみならずアジア圏やヨーロッパ圏の文化の違いなども体験することができ、とても良い経験になりました。

Q これから留学をめざすみなさんにアドバイスを!

留学経験は一生ものになると思います。私は留学を通して、積極的に行動できるようになりました。この留学を通して私は人生が変わったと思っています。最初は、言語の壁などにぶつかるかもしれませんが、現地の文化に直接触れたり、様々な国籍の人と友達になったりと、日本では味わえない経験を積むことができると思います。留学に少しでも興味を持ったら、ぜひ挑戦して欲しいです!

3.カナダ


推薦語学研修は、長期休みにさくっと行けるのがとても魅力的です。

カナダ・ブリティッシュコロンビア州 ビクトリア大学 2017年8月  推薦語学研修
英語英文学科1年生(2017年度) 橋立鈴花さん

Q 研修先の大学と語学センターはどんなところ?その印象は?

ビクトリア大学(UVic)はカナダ西海岸のバンクーバー島の南端のビクトリア市にあります。大学の近くにダウンタウンがあり、週末や放課後は買い物に友達と行きました。電車がないところなので、交通手段は主にバスでした。大学は、とても広く、学校内にりすや鹿、うさぎがよく見かけられるほど自然に囲まれていました!学校内では、どこでもWiFiが繋がっていたので、学校にいる分にはどこでも日本と繋がり放題でした。UVicに行くと、サポートのCA (Cultural Assistants) さん方がいて、とてもフレンドリーな方々で、学校案内や放課後、週末のアクティビティなど研修中ずっとサポートしていただいてました。

Q 研修先の英語の授業はどうでしたか?

着いて2日目ぐらいに2~3人でのスピーキングテストを受けました。それで、英語力で4段階分けされその中でさらに少人数のクラス分けをされました。授業を受けて自分に合ってないと思えば、言えばクラスは替えてくれるらしいです。授業は午前中に110分2コマで、週5日。午後は基本的にアクティビティや、イベントでした。夏休み中の研修だったので、受講生はほぼ日本人大学生で、クラス内に少し韓国人や中国人がいて、思わず日本語に逃げてしまった時もあります。

Q ここがすごい!お勧めポイントは?

UVicでは、ずっとサポートしてくれるCAさんがいたので、授業中は先生、寮での生活やアクティビティ時は友達やCAさんに助けてもらえます。海がすごく近かったり、スタバも近くにあったし、バスですぐダウンタウンに行けるので、休暇はすごくリラックスできました。大学内にもカフェがありました。また大学内のショップでは、UVic パーカーや Tシャツやノートなども買えてとても充実してました。あと、カードが支給されて、学校内の食事はそれで全て支払えるので、とても楽でした!

Q 苦労したことは?

一番は出かけた時に、バスを間違えてしまい、ポケットWiFiを持っていかなかったので、外で調べることができず、帰れなくなりそうになったことです。大変でした。あと、日本人だらけなので、よく日本語が出てしまいました。

Q これから推薦語学研修制度を使って海外での短期留学をめざすみなさんにアドバイスを!

推薦語学研修は、長期休みにさくっと行けるのがとても魅力的です。帰ってきて、あれ、夏休み中、遊んでないぞと思うかもしれないけど、海外でとても充実した夏休みを過ごせます。後期や次年度からの自分の見直しにも活かせると思います。また、帰ってきてから1ヶ月以内にTOEFLを受けました。予想以上に点数が取れ、とても嬉しかったです。

4.オーストラリア


間違えることを恐れずにみんな積極的に発言をするので授業の雰囲気がとても良かったです。

オーストラリア シドニー工科大学 (UTS) ・インサーチ (INSEARCH)   2017年8月~9月 推薦語学研修
英語英文学科3年生(2017年度) 堀内のどかさん

Q 研修先の大学と語学センターはどんなところ?その印象は?

シドニー工科大学のインサーチはシドニーのCentral駅から歩いて10分くらいのところにあります。シドニー工科大学とは別のところに位置していて神奈川大学でいう国際センターのような所です。Wi-Fiのパスワードも教えてくれるので、とても便利でした。学校周辺にはスーパーやコンビニ(セブンイレブン)、カフェやレストランがあるので休み時間や放課後は頻繁に利用していました。

Q 研修先の英語の授業はどうでしたか?

クラス分けのテストは、PCで受けるタイピング式のテストでした。結果によって午前クラスと午後クラスに分けられますが、成績が良ければ上のクラスへ上がれます。90分2コマ週5日ありました。 全体的にアジア系の学生が多かったです。間違えることを恐れずにみんな積極的に発言をするので授業の雰囲気がとても良かったです。携帯を使ったゲーム感覚の英語学習などもあって楽しかったです。

Q ここがすごい!お勧めポイントは?

私が一番感じたことは、楽しく学べるということです。というのも、みんなが積極的で授業がとても賑やかでした。みんなが英語でたくさん会話をしたいという意欲が高いため、休み時間も母国の話をしたりして友達がたくさん出来ました。

Q 苦労したことは?

苦労したことは電車の乗り換えと携帯電話のSIMカードです。SIMカードは種類がたくさんあるので、出発する前に設定や種類を確認しておくべきだと思いました。

Q これから推薦語学研修制度を使って海外での短期留学をめざすみなさんにアドバイスを!

とりあえず何事も経験だと思いました。出発する前に先輩から色々なアドバイスをいただきましたが、自分で経験して初めて知ることも多かったです。見知らぬ土地で失敗するのは怖いけど、電車の乗り換えがわからなかったら人に聞いて話ができるし、何か失敗することで学べることは多いはずです。


現地の人は親切な人が多いため初めての留学の人でも安心して行けると思います!

オーストラリア・ブリスベン市 クイーンズランド大学 2017年2〜3月  推薦語学研修
英語英文学科2年生(2017年度) 佐竹あいりさん

Q 研修先の大学と語学センターはどんなところ?その印象は?

大学はブリスベン中心部のシティーからバスかフェリーで約20分ほどで立地の良い所にありました。街は落ち着いた雰囲気で平日でも人工ビーチでくつろいでいる人たちが多くいたりオージーらしいなあと感じました(笑)語学センターは大学の自然豊かな広大な敷地の中のひとつの建物でクラスによって階がわかれていました。

Q 研修先の英語の授業はどうでしたか?

授業は5週間で午前中に90分2コマで週5日行なっていました。クラスは1〜7のレベル別で編成されていて、少人数授業といった感じでした。アジア系の外国人が多く、日本人は真ん中のレベルのクラスに集中していました。授業内容としてはグループディスカッション中心に展開されていました。

Q ここがすごい!お勧めポイントは?

大学のプログラムには様々なアクティビティがあり、放課後や土日を充実して過ごせます。私はその中でも特にゴールドコーストのバックパッカーのホステルに泊まることをおすすめします!土日を使ってクラスメイトを集めて6人で行きましたが、 近くにはビーチがあり、ちょっとした旅行感覚でいい思い出になると思います。

Q 苦労したことは?

ブリスベンはバスがとても充実しているのですが、次のバス停をアナウンスしてくれないので景色を見てボタンを押さなければならなく、知らない所に行くときはポケットWi-Fiを持っていなかったので迷子になりかけたことがあり少し苦労しました。(笑)

Q これから推薦語学研修制度を使って海外での短期留学をめざすみなさんにアドバイスを!

ブリスベンはシティといった賑わう中心部もありながら、自然が豊かなところでもあり勉強に適している環境だと思います。また、現地の人は親切な人が多いため初めての留学の人でも安心して行けると思います!もし迷っているならチャレンジしてみてください!


シェアハウスに住み、ルームメイト達との交流が毎日のようにできて話す機会も多かったです

オーストラリア タスマニア大学  2016年2月-11月
英語英文学科4年生(2017年度) 橋本麗花さん

Q 留学先の大学はどんなところ?その印象は?

留学先は一言で言うとのんびりした場所でした。市街からバスを使って20分くらいの所に位置しており、緑でいっぱいの大学でした。周りにお店などは無くて少し不便だなと感じていましたが、勉強するのには最適な場所なのではないかと思います。

Q 留学中に履修した授業は?

前期はタスマニア大学のEnglish Language Centreに通っていました。そこで文法、スピーキング、リスニング、リーディングなど、基礎を中心とした授業が行われていました。

後期はタスマニア大学の学部の授業を3つ履修しました。アジア文化、ヨーロッパの歴史、オーストラリア先住民についての講義を履修しました。

Q ここがすごい!お勧めポイントは?

オススメポイントとしては、大学内にかわいいカフェと綺麗な図書館があるところです。カフェは友達とご飯を食べて、 おしゃべりをするのに最適です。図書館は勉強するのによく利用してました。図書館内が綺麗だったので、はかどりますよ!

Q 苦労したことは?

苦労したことは、英語のエッセイを書くことです。ネイティブの学生達と同じ課題が出される訳なので他の人よりも倍以上時間が掛かる上に、自分の英語力の足りなさに、嫌気が差したこともありました。でも、エッセイについてのアドバイザーが在中しているので、わからない事があれば聞いてみるのが効果的だと思います。

Q 留学前に思い描いていたものと実際は違いましたか?どう違いましたか?

留学前は大学寮に住みたいと思っていましたが、留学直前に急遽シェアハウスに住むことになってしまいました。寮の方が友達が出来るし、イベントも多いと思っていたので、少しショックでしたが、いざ自分がシェアハウスに住んでみるとルームメイト達との交流が毎日のようにできて、話す機会も多かったように感じます。もちろん寮にも利点はありますが、私はシェアハウスができて良かったと思っています!

Q これから留学をめざすみなさんにアドバイスを!

やはり1番は恥ずかしいという気持ちを捨てることだと思います。私は留学当初、自分の英語力に自信が無くて英語を話すのを躊躇していました。でもそれじゃ英語が伸びないと思ったので、勇気を出して自分から皆に話しかけるように努力しました。皆さんも恥ずかしがらずに積極的に行動してみてください!

5.ニュージーランド


クラスメイトの国籍はタイ、ミャンマー、中国、シリア、コロンビアなど多様でした

ニュージーランド ネルソンマルボロ工科大学 2018年8月~9月前半 推薦語学研修
英語英文学科3年生(2018年度) 大沼亜美さん

Q 研修先の大学と語学センターはどんなところ?その印象は?

大学は徒歩1分ほどでネルソンの大通りに行けるくらい立地が良く、音楽や建築などの専門的な建物もあったのでとても広かったです。語学センターは図書館の中の一室に設けられていて、生徒が気軽に行くことができる雰囲気でした。

Q 研修先の英語の授業はどうでしたか?

私は5週間のプログラムに参加し、9〜12時、13〜15時の授業スケジュールでした。(水曜は午前のみ)
クラスはレベル1〜4があり、少人数形式をとっていました。主にreadingやspeakingなど4つの分野のテストがあり、先生によっては厳しいクラスもありました。クラスメイトの国籍はタイ、ミャンマー、中国、シリア、コロンビアなど多様でした。

Q ここがすごい!お勧めポイントは?

とにかく治安がいいことだと思います!ホストファミリーや町の人の温かさがすごく印象的で、街全体がのんびりとした雰囲気です。お店がほとんど夕方には閉まってしまうので、ホストファザーも仕事から帰宅し、家族みんなで夜ご飯を食べるといった感じでした。カフェもいっぱいあり、flat whiteというNZで親しまれている飲み物をよく飲んだり、歩いて山や海に行けるほど自然が豊かでアクティビティも充実していたりとすごくリフレッシュできました。

Q 苦労したことは?

飛行機の時間を間違えて乗り遅れそうになったり、知らない人+英語という環境に疲れて体調を崩しかけたりとはじめの頃は大変でした。また、ホストファミリー先の男の子たちと仲良くなったのですが、元気でやんちゃなので遊びで蹴られたこともありました(笑)  就寝もはやく、現地の生活に適応することが求められます。

Q これから推薦語学研修制度を使って海外での短期留学をめざすみなさんにアドバイスを!

最初はやっていけるか不安で参加を迷っていましたが、帰国した今行ってよかったと心から思います。短期でも留学できたということは自信になるし、経験として自分にマイナスなことは何もないなあと感じています!ぜひ挑戦してみてください!


一生に一度の大切な経験になります。不安なことがあっても参加して損は絶対にないです!

ニュージーランド  オークランド工科大学  2016年8月 推薦語学研修
英語英文学科3年生(2017年度) 石本未来さん

Q 研修先の大学と語学センターはどんなところ?その印象は?

大学の語学センターはオークランドのメインのシティの中心にあり、高層ビルなので景色が一望できる教室で毎日授業をしていました。都会の中にあるので、そこからアクティビティーで映画館に行ったり、動物園や水族館などもアクセスがよく、横浜のみなとみらいのようでした。

Q 研修先の英語の授業はどうでしたか?

4週間のプログラムに参加しました。午前は90分×2の基礎クラスと90分×1の選択クラスがありました。選択はスピーキングやリーディング、などがありました。クラスには中国と韓国とタイなどとアジアの人が多かったです。(みんなほぼ年上ですが超フレンドリー!!) 基本的に午前中でおわるのですが金曜日は語学センターが企画しているアクティビティがあり、みんなでオークランドの有名なスポット(自然公園や動物園、美術館、博物館など)に行きました。

Q ここがすごい!お勧めポイントは?

ニュージランドは自然がいっぱいですが、学校は都心にあるので必要なものは揃います! だから自然を味わいたかったらバスで20分いけば日本でいう沖縄みたいな海や山など日本以上のものがたっくさんあります。 また、映画「ホビット」の撮影場所や土ホタルが観れる場所などさまざまなツアーが学校のすぐ近くで申し込んで週末にいくことができます!ラグビーも強いのでスポーツ好きな人は観戦にいくのもたのしいです。 (写真説明:韓国人の友達と観戦にいきました!なんとこのラグビー選手はあのラグビー界最強のニュージランド・オールブラックスのメンバーでした!!笑笑)

Q 苦労したことは?

交通は基本バスなので都心はバスだらけでなにに乗ればいいのかわからなくなります。でもどこ行きと書いてあるし、周りの人にぜひ聞いてみてください!絶対教えてくれます!また、いきなり雨が降ってくることが多く浸水しない靴を必ず持っていく (あるいは靴を二足以上!) のと家ではくスリッパ的なのもあるととっても楽です!

Q これから推薦語学研修制度を使って海外での短期留学をめざすみなさんにアドバイスを!

私はこの語学研修にいくまで海外へいったことがありませんでした。そんな私が突然日本から10時間も離れた場所に1ヶ月も知らない人と住むのは不安でした。行ってからもホームシックになりたくさん泣きました。でも、経験したのはそれだけではありません!!世界ってこんなに面白いんだとか英語で話して勉強することも大事だけど、伝えようと頑張ればみんなわかってくれる、友達になれる、出会いがたくさんあります。一生に一度の大切な経験になります。不安なことがあっても参加して損は絶対にないです!