ドイツで学ぶ


行ってみれば何とかなる!積極的に動いて何でも楽しもう

ドイツ デュースブルクエッセン大学 東アジア研究所 2016年10月~2017年7月
国際文化交流学科 野崎愛さん

Q 留学先の大学はどんなところ?その印象は?

大学はデュースブルクとエッセンの2つのキャンパスがあります。私の所属していた東アジア研究所には日本語を学んでいる学生が所属していて、日本語の授業へボランティアとして参加もできます。授業はドイツ語や英語などを学ぶこともでき、ドイツ語や英語での日本に関する講義の授業も多かったです。

Q ここがすごい!おすすめポイントは?

運動不足解消の為に、ズンバの授業を取りました。ひたすら先生が踊っているのを真似して踊るのですが、とても楽しくストレス解消にもなりました。他にも日本では聞いたことのないスポーツも多かったので、語学以外にもこういった授業を取るのもおすすめです。

Q 苦労したことは?

語学面に関しては、初めの方は授業で先生の言っていることが全く分からず、質問されても答えることができないことが多かったです。ボキャブラリーを増やしていき、わからないことは積極的に質問していくことで理解できるようになりました。生活面に関しては、寮での6人での共同生活で掃除の仕方など意思疎通を取るのが大変でした。

Q 留学前に思い描いていたものと実際は違いましたか?どう違いましたか?

交換留学前に1カ月間語学研修に行っていたこともあり、トラブルもなく過ごせるだろうと思っていました。実際は1ヵ月行っていた時とは全く違い、トラブルが続いたり友達と上手くコミュニケーションが取れなかったりもしました。その分問題に対して積極的に動いて解決をし、行動力が付いたと思います。またあきらめずにコミュニケーションを取っていくことで、多くの人と知り合いとても刺激になりました。

Q 一番の収穫は?

語学などもそうですが、それ以上に多くの人と知り合うことができ、自分自身が考えたことのなかった新たな考え方や行動などを学ぶことができたのが一番の収穫です。様々な国や年齢の人がいて歳が離れていても関係のないほど仲良くなれたり、困っている時にすかさず助けてくれたりなど、私自身見習いたい場面が多くありました。留学先で知り合った人たちとの交流で学んだことを、これからも生かしていきたいです。

Q これから留学をめざすみなさんにアドバイスを!

留学前は不安なこともたくさんあるかと思いますが、行ってみたら何とかなるものだと思います。とにかく何事も楽しんだ方が充実した留学生活になると思うので、積極的に頑張ってください!

ドイツへの留学・語学研修制度

約6ヵ月間 or 約1年間

派遣交換留学制度
ー派遣先大学の授業料免除奨学金や単位認定の制度も充実ー

神奈川大学と海外の大学との学術交流協定に基づき、学生を約6ヵ月間ないし約1年間派遣する制度です。

  • 留学先大学授業料免除
  • 奨学金支給
  • 留学期間を修業年限に算入
  • 留学先修得単位を神奈川大学に修得換算
留学先例

クラウスタール工科大学 Technische Universität Clausthal

ドイツ/クラウスタール=ツェラーフェルト

デュースブルク‐エッセン大学 東アジア研究所 Universität Duisburg-Essen

ドイツ/デュースブルク市‐エッセン市

春・夏休み期間

推薦語学研修制度
ー計画も勉強も、留学先での生活も自主的にー

春・夏休み期間を利用した、ドイツ圏の大学での約4週間の語学研修制度です。

  • 学生が研修期間を含めた旅行計画を実行
  • 研修修了者には海外語学研修単位認定
留学先例

マルティン・ルター大学ハレ・ヴィッテンベルク Martin-Luther-Universität Halle-Wittenberg

ドイツ/ヴィッテンベルク市

ウェストファリアン・ヴィルヘルム大学ミュンスター Universität Münster(WWU)

ドイツ/ミュンスター市