ニュース

国際文化交流学科 ドイツ文化PRイベントを開催しました。

7月7日(火)、川崎市等々力陸上競技場前イベント広場で、ドイツ大使館、ドイツ観光局の協力のもと、本学国際文化交流学科のドイツ語履修者が、ドイツ文化PRイベントを開催しました。

7月7日の七夕に、ドイツ・ブンデスリーガ1部のボルシア・ドルトムントとJリーグ川崎フロンターレとのプレシーズンマッチが開催されました。この注目の一戦を前に、国際文化交流学科の地域言語ドイツ語履修者を中心とした有志が、ドイツ文化を広くPRするために、「SUKI!SUKI!ドイツ☆体験コーナー」を企画しました。ドイツ文化を体験してもらうためのこのコーナーは主に3つの体験ゾーンから構成。まずはドイツのゆるキャラ「マウス」とのふれあいコーナー、そして学生たちが考案したクイズに挑戦するドイツ発見コーナー、さらにドイツで大人気のテーブルサッカーを楽しむ体験コーナーを用意。短期間で決まったイベントでもあり、学生たちはまさに当日朝まで、作業に追われました。



さて、待ちに待った当日は予想通り?雨空の下、テント内の机の配置、ディスプレイの配置、照明やカメラ、景品の設置など学生たちがそれぞれ声掛けをしながら工夫を凝らし、いよいよイベントが開始。すると、あれよあれよという間にお客さんたちが集まってきて…テントの前は人だかり。

「ドイツのクイズやりませんか?」「ドルトムントってどこにあるんだっけ?」「ドイツのビール祭りの名前って何だっけ?」etc…と学生たちとお客さんたちの会話があちこちで響き…見る間にイベントは大盛り上がりに!!!用意していた景品はあっという間になくなっていきました。キックオフ19時がもう間近に迫ったイベント終了時刻になっても、テーブルサッカーに興じる子供たちの歓声は鳴りやまず、そしてこのイベントを企画し、奔走した学生達みんなの顔には充実した汗と笑顔が浮かんでいました。

最後に、このイベントにご理解・ご協力をいただきましたドイツ大使館及びドイツ観光局の皆さん、および神奈川大学人文学会に、心より御礼申し上げます。

(文責:小松原由理)

ドイツ大使館公式ブログでの報告はこちら