ニュース

国際文化交流学科 ドイツ語1・2・3年生合同  クリスマス・パーティーを行いました。(12月17日)

12月17日(木)、10時30分~12時、国際文化交流学科の地域言語科目ドイツ語選択の1・2年生と地域言語特講ドイツ語3年生の有志、外国語科目ドイツ語受講者等が集結し、毎年恒例となりつつある賑やかな合同クリスマス・パーティーが行われました。

まずは、地域言語特講ドイツ語II履修生によるドイツ語圏の8都市紹介が英語とドイツ語で紹介されました。4都市目のプレゼンが終了したところで、各都市関連クイズが突然出題されると、会場は大盛り上がりに。「ブレーメンの音楽隊で、ブレーメンに向かった動物は?」「ヴッパ―タールのモノレールから、落ちてしまった動物は?」等々、楽しいクイズが続きました。

都市紹介に引き続き、次は2年生の応用ドイツ語クラスから選抜された2ペアによる、ドイツのユーモア作家ロリオによる対話劇『余暇』のドイツ語パフォーマンスが披露されました。ドイツ語劇の前には、内容を大筋で紹介する前座パフォーマンスも例年のように行われ、内容理解がより一層深まりました。先発された2ペアの雄姿を称える温かい拍手が巻き起こったのちは、お待ちかね、ドイツの伝統的なクリスマスケーキであるシュトレンとレープクーヘンが全員分ふるまわれました。

当日はドイツ語履修をしている3学年と、ドイツ語を履修している他学科の学生、そしてイタリア人留学生の参加もあり、学年、学科、そして言語の垣根を超えた有意義な交流会となりました。準備のために駆けつけてくれた皆さん、そして学生の雄姿を見届けるために見学にきてくださった学科の先生に、本イベントへのご協力を心より感謝申し上げます。

文責:小松原