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国際文化交流学科 ドイツ語履修者合同クリスマス・パーティーを行いました。(12月18日)

12月18日(月)、10時30分~12時、国際文化交流学科のドイツ語履修者が合同で、毎年恒例の賑やかなクリスマス・パーティーを開催しました。
まずは、デュースブルク・エッセン大学から本学に留学中のドイツ人留学生2名による、ドイツのクリスマスについてのプレゼンテーションからスタート。 ドイツではクリスマスに「お肉料理(ロースト)、赤キャベツ、クヌーデル(じゃがいものお団子)」の組み合わせや、ボイルしたソーセージにポテトサラダといった料理を食べるということが画像で紹介され、また他にもクリスマスマーケットの話や、アドヴェントカレンダー、アドヴェントクランツの話などが紹介されると、意外に知らなかった本場ドイツのクリスマス情報に学生たちは聞き入っていました。

続いて、先のイベント言語の祭典でも活躍してくれた工学部の学生によるクイズショーでは、「ドイツ語で待降節を何というのでしょう?」といった、確認から始まり、「日本でクリスマスマーケットが開催されていない都道府県はどれでしょう?」など、凝った質問に会場は沸きました。また留学生にも「日本ではクリスマスに何を食べるのがポピュラーでしょう?」「クリスマスシーズンに日本で流れる(?)この歌の名前はなんでしょう?」といった出題がなされ、「テレフォン」「オーディエンス」「50:50」を選択しつつ解答するといった盛り上がりを演出してくれました。
最後は、言語の祭典2冠のスペイン語学科の学生による、ドイツ語での日本のクリスマスソング熱唱パフォーマンスが行われました。まさかあの曲がドイツ語に!?という斬新さと高い歌唱力で会場を大いに盛り上げてくれました

パフォーマンスの後は、日本でも定着しつつあるドイツのクリスマスケーキ「シュトレン」を全員で賞味しました。ここ数年連続して多才な舞台人に恵まれてきたドイツ語。この勢いが下級生たちにも知らぬ間に伝播してくれるようにと祈りつつ。Frohe Weihnachten!

文責:小松原由理